【受験までの勉強の仕方】

本日は、ここから受験までの勉強の仕方をお伝えできればと思います。

まず、公立第一志望の人も多くは併願(昔で言うすべり止め)を受けると思います。併願だからと油断をしていると、思わぬ落とし穴があります。それは、私立高校の問題はかなり高校によって独特で難しい傾向にあるからです。望ましいのは、過去問を購入して過去3年分を2回くらい解くのが理想です。それが難しければ過去2年分を2回、それも難しければ過去2年分を1回は解いておきましょう。本番で変にあせらず落ち着いて受験できる状態にしておきましょう。それには相手(受験する高校の問題)を知ることです。

次に、公立第一志望に向けての勉強の仕方です。まず、目標点を決めましょう。現在はネットの時代です。本番入試で大体どれくらいの点数を取れば合格出来るか、ネットで知らべれば出てきます。目標点は合格の目安の+10点くらいが良いと思います。以下は一例です。参考にしてください(合格の目安は都道府県によって違います。そもそも5教科500点満点でないところも沢山あります。あくまで一般的な目安になります)。

例① 偏差値70前後

目標点:入試の点数 460点以上(合格の目安は450点以上)

基本的に全て90点台を狙うこと。数学90点/英語90点/国語90点/理科95点/社会95点/合計460点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例② 偏差値65前後

目標点:入試の点数 440点以上(合格の目安は430点以上)

2教科のみ80点台が許される。残り3教科は90点台を狙うこと。数学85点/英語90点/国語90点/理科85点/社会90点/合計440点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例③ 偏差値60前後

目標点:入試の点数 400点以上(合格の目安は390点以上)

2教科70点台があっても他の科目でカバーが出来る。数学75点/英語85点/国語75点/理科80点/社会85点/合計400点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例④ 偏差値55前後

目標点:入試の点数 360点以上(合格の目安は350点以上)

2教科60点台があっても他の科目でカバーが出来る。数学65点/英語65点/国語70点/理科80点/社会80点/合計360点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例⑤ 偏差値50前後

目標点:入試の点数 310点以上(合格の目安は300点以上)

2教科50点台があっても他の科目でカバーが出来る。数学50点/英語55点/国語65点/理科70点/社会70点/合計310点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例⑥ 偏差値45前後

目標点:入試の点数 260点以上(合格の目安は250点以上)

2教科40点台があっても他の科目でカバーが出来る。数学45点/英語45点/国語60点/理科50点/社会60点/合計260点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例⑦ 偏差値40前後

目標点:入試の点数 210点以上(合格の目安は200点以上)

大きく崩れる科目があった場合、他で得意科目がないときつい。数学40点/英語40点/国語50点/理科40点/社会40点/合計210点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

例⑧ 偏差値35前後

目標点:入試の点数 160点以上(合格の目安は150点以上)

最低限おさえるべきところをおさえる。数学30点/英語30点/国語40点/理科30点/社会30点/合計160点 など(あくまで一例。自分の得意不得意科目を見極めて目標点を決める)。

以上、目標点を決めたら次は勉強の仕方です。正直、偏差値70前後の高校に受かる人は受かるべくして受かっている印象です。もともとの能力が高く、模試でも志望校判定がB以上、学校の実力テストは毎回450点以上という人が多いです。しかし、偏差値65前後の高校から下は努力次第で行ける人も増えてきます。まず必ずやって頂きたいのが、理科・社会の暗記です。勉強が得意な人も不得意な人も、暗記だけはやろうと思ったらやれる教科です。勉強が得意でないなら、暗記科目をやるしかありません。ほとんどの都道府県で理科・社会は、「広く浅く」問題が出される傾向にあります。深い問題をやり込むというよりは、基礎を徹底的に入れていくことの方が大事です。その上で模試の解き直しや、実力テストの解き直し、過去問演習など行えば点が取れるようにています。つまり、理科・社会をやり込むことが一番点数が上がりやすく、合格にも近くなるということです。とはいえ、暗記科目は暗記する量が多いので、途中で投げ出す人も少なくありません。そんな時は、本屋で一番薄くて簡単そうな問題集を買ってそれをまず覚えましょう。手のひらサイズのカラーの見やすい参考書を買ってそれだけ暗記しましょう。それだけでも偏差値50は取れると思っています。理科・社会は合格目安偏差値の+5を目指すべきです。例えば偏差値60の高校に合格するためには、理科・社会の偏差値は65以上を目指すこと。そうすると、他の科目が上手くいかなかった時にその分をカバー出来ます。そして、理科・社会だけは今からでも偏差値を劇的に上げることはまだまだ可能です。「本気になれば」人は凄い力を秘めています。はたして「今本気で頑張れている」と言えますか?まだまだこんなものではありません。まだいけるはずです。まだ秘めたる力は大きいはずです。悔いのない受験をしたくありませんか?続きはまた次回・・・・・